賛助会員との意見交換会が3年ぶりに開催!

第22回令和4年賛助会員との意見交換会が、10月28日(金)、ホテル「ブリランテ武蔵野」にて、ウイズコロナの中、感染対策に留意しつつ3年ぶりに開催された。

理事や支部長の皆さんも集まってもらう良い機会なので、意見交換会の前に合同会議を報告事項のみの内容に絞り、30分間スピーディーに執り行った。

意見交換会は、賛助会員12社16名と、組合理事・支部長・青年部等21名、合計37名が出席された。冒頭、伊藤理事長から「賛助会員の方は遠慮なく組合に対しての意見を言って頂いて、こちらも力になりたい」と挨拶があった。

その後、それぞれの自己紹介、賛助会員各社から現在の実績状況や今後の動向などの報告及び商品のPR等を頂いた。特に多かったのが、円安やウクライナ問題等を背景とする、鋼材をはじめ原材料・塗料等の値上げで、今後の先行きも不透明とのこと。また、EV自動車や携帯電話に必要な半導体に使用されることから発生したフッ素樹脂の供給問題では、代替品を準備することにより、商品の供給は復活しているとのことだった。

全ての報告・意見はここでは書ききれないが、これだけのメーカー・商社から同時に情報をもらえるチャンスはなかなか無いものである。また、新商品・サービスに関する情報もいち早く知ることができ、既存の商品・サービスに対する要望等も伝えることができると思う。

その後部屋を移動し懇親会が開催され、さらに踏み込んだ意見交換ができた。

短い時間ではあったが、有意義で濃厚な時間を過ごすことができた。

第72回全国建築板金業者静岡大会式典会場にて参加者との記念撮影