賛助会員との意見交換会が開催されました

令和5年10月27日(金)午後4時30分より「賛助会員との意見交換会」が、JACK大宮ビル18階 東天紅にて、コロナ禍をはさみ今回で23回目の開催となりました。

我が組合からは26名の参加に対し、賛助会員様13社16名の参加です。

折橋専務理事の鮮やかな進行のもと、野口理事長の挨拶から始まり、組合員の要望と賛助会員様からの要望が満遍なく引き出された、素晴らしい意見交換会です。

深澤理事からの『毎回我々からの要望しか伝えてないので、賛助会員様からの要望も是非言ってもらいたい』との意見もあり、今までにはない空気感の素晴らしい意見交換の場となりました。

その中でもJFE鋼板㈱の岡村様から、政府の脱CO₂問題に対する取り組みの要望に、鉄鋼業界として対応しなければならない途方もない計画を、対岸の火事ではなく、同じ業界にいる我々としても身につまされる思いで、参加者全員が耳を傾けていたことが、非常に印象に残りました。

まだまだ意見交換をしたいところではありましたが、時間の都合上続きは懇親会でとの事で、押田副理事長の挨拶で閉会しました。

懇親会では皆お酒の力を借りたのか、様々な質問などを交え笑い声の絶えない和やかな宴会席となりました。

最後に一つ気になる事がありました。

それは、今回組合からの参加者メンバーは理事メンバー以外では2名の参加だけでした。

今後の課題として各支部員への周知は勿論、有意義な会であることのメリットを伝えながら声掛けをしなければならないと、考えさせられた会となりました。

(板金NEWS423号より)

賛助会員との意見交換会 令和5年10月27日(金)