DACKT & BANKING 第1回会議(技能実習生を受け入れている事業者に向けた意見交換会)

令和6年6月27日に、技能実習生を受け入れている事業所に向けた意見交換会が越谷で開催されました。働き方改革や2024年問題など色々な問題がありますが、何とか乗り越えてなければならない事だらけ。その中でも建設業界での人手不足は深刻な問題となっています。

今回の意見交換会では、特定技能、技能実習生を数多く受け入れている事業所が多く、中でも東部地区の方々が多く出席されていました。業種も管工事の方が多く、改めて建設業全体が人手不足だと痛感致しました。

美味しいお酒と料理を頂きながら、色々な方とお話をさせて頂き、特定技能1号から特定技能2号になった子や、自動車免許を取得した子、日本に来てしっかりと技術を学ぶ子、技術はさておきお金を稼ぎたくて来日した子。

国が変われば様々な性格の実習生がいるなど、たくさんの話をさせて頂き、あっという間に閉会時間。

色々お話しをして、建設業界全体で人材不足緩和の為に技能実習生を受け入れやすい制度等があればいいなと思う反面、高齢化する業界でもあるので若者層がやりたいと思える業界作りがこれからの課題であると感じました。

理事長・副理事長・専務理事さんにも出席を賜り、若干遅刻したものの何とか参加出来ましたが、とても有意義な時間でした。本当にありがとうございました。

(板金NEWS426号より)

DACKT & BANKING 第1回会議(2024年6月27日)